テノックスは、鋼管杭工法を中心とした基礎地盤補強の専門会社です。高い技術力と信頼性を背景に、住宅から中高層建築物まで幅広いニーズに応える施工を提供しています。
本ページでは、同社の強みと主要な鋼管杭工法について紹介します。
社内に100名を超える技術資格者※を配置する体制を整えています。技術者の専門性を活用することで、設計から施工に至る過程での技術的な裏付けや品質管理を重視。独自工法を含む多様な技術ラインナップを保有しており、現場の立地条件や地盤の強度に応じた工法選定を行っています。
リアルタイムの施工管理システムによる徹底した施工管理と独自の技術基準に基づき、施工品質を保つ取り組みを行っている点が強みです。全国に展開するネットワークを活かし、地域特性を熟知したスタッフが現場の状況に応じた施工プランを提案。安全性に配慮した地盤環境の創出を追求しています。
TN-X工法は、先端拡大根固め鋼管杭工法です。油圧式拡縮掘削ヘッドで杭先端に最大2,400mmの球根を築造し、最大17,900kNの長期許容支持力を実現。大型物流倉庫や病院など、高い耐力が求められる構造物に採用されています。高い靭性を持つ鋼管杭により耐震性を確保するほか、中掘り工法で最大70mの施工長やΦ1400mmの大口径にも対応可能です。
NSエコパイル工法は、先端に羽根が付いた鋼管を回転させて地中に貫入させる工法です。土を掘り出さない「完全無排土」で施工できるため、汚染土壌の処理や周辺地盤の緩みを防ぐ環境配慮型の技術として導入されています。
羽根の効果で高い支持力を発揮するほか、回転の逆操作による引き抜きや再利用も可能なため、仮設杭としても活用可能。施工径は幅広く、小型機械での施工も行えるため、狭い敷地や高さ制限がある場所でもコンパクトに作業できます。
TN-X工法やNSエコパイル工法などの鋼管杭工法を独自のノウハウで展開する企業です。周辺環境への配慮と安全性を両立させる施工品質は、多様な建設現場で選択されています。
地盤の特性を正確に見極め、工法を提案できる専門知識を保有。持続可能な社会に貢献する基礎地盤の構築を追求する、安定したサポート体制が強みです。
鋼管杭工法の支持力や施工性は、工法によって大きく異なります。杭径や無排土対応の有無が、密集地での近隣沈下リスクや残土処分費の差に直結するため、工法選びが現場コストの分岐点です。
当メディアでは、建物規模・現場条件が異なる3工法を比較。自社の案件条件に合う工法を見つける参考にしてください。
公式サイトで該当するものを確認できませんでした。
| 運営会社名 | 株式会社テノックス |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝5-25-11 ヒューリック三田ビル |
| 電話番号 | 03-3455-7790 |
| 公式サイト | https://www.tenox.co.jp/ |
鋼管杭と一口に言っても、戸建ての狭小地と超高荷重の大型施設とでは、求められる性能が全く異なります。ここでは、「建物の規模」と「立地条件」にフォーカスし、現場の課題をクリアするおすすめの工法を3つ厳選しました。
| 杭径レンジ | φ101.1〜457.2mm |
|---|---|
| 最大支持力 | 2,521kN(φ457.2mm) |
最大HU590の高強度鋼を採用※、鋳物一体成型の翼で溶接部の破断リスクを防ぎ大翼化。大翼の高い支持力で杭径を最大2サイズダウンでき、重機制約に縛られず密集地でも施工が可能です。
大きな翼の高い引抜き抵抗力により、浅い支持層でも十分な支持力を確保。深くまで杭を打ち込む必要がなく、回転貫入による無排土施工のため、近隣地盤への影響を抑えられます。
| 杭径レンジ | φ89.1〜165.2mm |
|---|---|
| 最大支持力 | 約217kN(φ165.2mm) |
φ89.1mmからの細径5サイズ展開で、戸建て等の地盤条件に合った杭を選定可能。先端支持・摩擦支持を地盤により使い分けることで、必要以上に杭を深くせず、杭長・コストを抑えます。
セメント不使用の回転貫入方式のため、将来の解体時には逆回転で撤去でき、産廃のない更地に復元可能。
施工も2t建柱車1台で完結し、狭い前面道路の現場にも対応します。
| 杭径レンジ | φ600〜1,200mm |
|---|---|
| 最大支持力 | 17,900kN(φ1,200mm) |
掘削液を使わない中掘り工法で、φ1,400mmの大口径鋼管杭を深度70mまで施工可能。支持層が深く他工法では届かない敷地でも、大型施設の重荷重を支える基礎を構築できます。
杭先端に最大φ2,400mmの根固め球根を築造し、先端支持力17,900kNを確保。高靭性鋼管が大地震時にも粘り強く変形するため、審査の厳しい重要施設のBCP要件にも対応します。